キャリバーDB腕時計ムーブメントの諸元を公式一次ソースで確かめる

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ETA2824 スペック早見表(グレード別精度・パワーリザーブ・石数)

公開日:最終更新:

ETA 2824-2は自動巻+手巻き併用、ハックあり、直径11½線(Ø25.60mm)、厚み4.60mm、パワーリザーブ38時間、石数25石、振動数28,800振動/時(4Hz)。ここまではETA公式のTechnical Communication PDFで確認できます。グレード別の精度(Standard・Elaboré・Top・Chronomètre)については、業界で広く引用されているCaliberCornerの基準表を参考値として載せていますが、ETA公式PDFの該当箇所には僕自身まだ到達できていません。

諸元早見表

項目 区分
駆動方式 自動巻+手巻き併用 公式(ETA)
ハック機能 あり(ストップレバー:部品番号9433) 公式(ETA)
直径 11½線(Ø25.60mm) 公式(ETA)
厚み 4.60mm 公式(ETA)
パワーリザーブ 38時間 公式(ETA)
石数 25石 公式(ETA)
振動数 28,800振動/時(4Hz) 公式(ETA)

出典:ETA公式Technical Communication https://www.darthalex.com/etapdf/ETA_2824-2_DEF_Tech.pdf 。確認日:2026-07-22。

グレード別の精度目安(Standard/Elaboré/Top/Chronomètre)

グレード 精度目安 区分
Standard ±12〜30秒/日 メーカー非公式・参考値
Elaboré ±7〜20秒/日 メーカー非公式・参考値
Top ±4〜15秒/日 メーカー非公式・参考値
Chronomètre(COSC) -4/+6秒/日 メーカー非公式・参考値

出典:CaliberCorner ETAグレード解説 https://calibercorner.com/eta-grades/ 。確認日:2026-07-22。この基準表はETA公式Technical Communicationのコピーではなく、業界で広く引用されている二次的な整理です。ETA公式PDFの一次基準表そのものには、僕はまだ到達できていません。

なぜグレード表だけ参考値なのか

駆動方式や直径・厚みといった機構面の数字はETA公式のTechnical Communicationで直接確認できましたが、グレード別の精度基準は同じPDFの中で僕がまだ見つけられていません。CaliberCornerの基準表は業界でよく引用される整理として広く出回っているものですが、一次資料への到達をもって公式扱いにする、というこの記事のルールに従うと、現時点ではここは参考値止まりです。

ベースと派生

ETA2824-2と同系列のキャリバーにETA2836-2があり、こちらはデイデイト(曜日・日付)表示つきで、部品を共用しています。ベースになっているのは1970年代のETA2824(-1)系とされています。

搭載ブランド

Christopher Ward、Steinhart、Sinnの一部モデル、旧Tudorの一部など、多くのマイクロブランドに採用されています。ただしこれは一般に知られている搭載事例のまとめであって、個別モデルごとの一次確認(公式ページでの型番記載確認など)はこの記事では行っていません。

諸元は目安です

ETA2824-2は年式・グレード・搭載する時計メーカーによって細部が変わります。特にグレード別精度は公式PDFそのものではなく参考値だという点を踏まえた上で、目安として見てください。

よくある質問

QETA2824-2のグレードによる精度差はどのくらいですか
A

CaliberCornerがまとめている基準表では、Standardが±12〜30秒/日、Elaboréが±7〜20秒/日、Topが±4〜15秒/日、Chronomètre(COSC)が-4/+6秒/日とされています。ただしこれはETAの公式PDFそのものではなく、業界で広く引用されている基準表からの参考値です。ETA公式のTechnical Communicationにこの基準表がそのまま載っているかどうかは、僕はまだ確認できていません。

QETA2824-2とETA2836-2の違いは何ですか
A

ETA2836-2はデイデイト(曜日・日付)表示がある版で、2824-2と部品を共用する同系列のキャリバーです。それ以上の細かい仕様差(振動数や厚みの変更点など)については、この記事の材料の範囲では確認していません。